ponhouse’s blog

写真とMacのブログ

展示機などで特に見られるであろうNikon Z7「連射後」のブラックアウト現象

Z7いじって来た。
AFの顔認識はとても良かった。
ベリーの速い動きや顔が見えなくなってもずっと追従してくれる。
でも致命的な問題が…。
バッファクリアするまで何も見えなくなるので、僕の撮影には適さないという。
— ぽん (@ponhouse2006) 2018年9月17日

バッファクリアと言うか、書き込んでいる時間でしょうか?処理待ちに1秒弱ほどあります。


せめてバッファが多ければいいのだけど少ないし、かといってタタタン、タタタンってシャッター切る事が出来ないのは…。
やっぱりαは先行しただけあって偉大だなあ。
— ぽん (@ponhouse2006) 2018年9月17日


価格コムのこのコメントを信じれば、カード入れると解消するらしい。
確かにカードなしのデモモードだったけど…。
ていうかコメ主の言うブラックアウトを一眼レフのそれと混同され過ぎ。https://t.co/WMvtMwGoi3 pic.twitter.com/i4LmeLPHgT
— ぽん (@ponhouse2006) 2018年9月17日

一般的には一眼レフの構造上、シャッターを切った時にファインダーが瞬間見えなくなる現象ですが、ミラーレスでも現在α9以外は撮ったデータを流すために消失時間があります。
ただこの主さんや今回自分の言っているブラックアウトとは、連射した後特にしばらく何も見えない状態があることを指します。


ニコンに電話掛けて聞いてみた。
●カードなし→撮影後ブラックアウト有り
●カードあり+撮影後再生オン→ブラックアウト有り
●カードあり+撮影後再生オフ→ブラックアウト無し
との事。良かった!まさかデモモードでそんな挙動になるとは思いもしなかった。
— ぽん (@ponhouse2006) 2018年9月17日

撮影後の再生をオフにして、あとは普通にカードが入っていると、連射後でもブラックアウトせずスムーズに撮影ができるそうです。
殆どの機種はカードを入れずにデモモードで展示されていると思いますので、勘違いしてしまう人も多そう…。