今更気づいた!
Lightroomのラベルカラーが色薄くて見にくいなあ…とずっと思ってたけど、変えられるじゃん! 確かLightroom 2(2008年)の頃から使っているので、丸16年‥ずっと知らなかった。といいますか、そんなに経ったんですね…。それまではBridge使ってました。
やりかたは…
グリッド表示の時に画像を右クリック>表示オプション>グリッドにラベルカラーの色合いをつける
色は変更できないけれど、20〜50%で濃度が変更できます。
色が邪魔をすることを嫌ってなのか、デフォルトのラベルの色が薄くて境目がわかりにくかったのがクッキリ。現像パネルのメインウィンドウに色が付くわけでもないので、最大濃度の50%にしました。
↓
ここからMacのFinderの話
そういえばMacのラベル…今はタグか…あれも昔の方が視認性よかった。
その視認性の良さのおかげか、Classicの時代のFinderはアイコン表示にして、更にグリッドに沿わせず自由配置にしてました。フォルダを位置で覚えていた。
OS XになってからFinderの挙動が変わったり、もう忘れてしまいましたが他にもどこかが変わって「位置で覚える」のが少し厳しくなり、名前順などで並び替えていました。まだアイコン表示がデフォルトした。
Windowsに移ってからは作法が違うため、基本的には詳細表示(リスト表示)にして、検索がイマイチなこともあり、フォルダ名やファイル名がとにかく重要でした。
空フォルダと中身があるフォルダが一目瞭然なのはいいよね。
macOSに戻った今はWindowsの頃の影響か、ウィンドウの狭いノートだからなのかアイコン表示ではなくリスト表示がデフォルトです。
話逸れましたがFinderのラベルは確か何回か変わっていた気がして、ネットで調べてもタグへの変移あたりはすぐ見つかったのですが、それ以前がちょっと大変そう…。
そこでChatGPTさんに調べてもらいました。
間違っている箇所もあるかもしれませんが、多分大体あってます。
ということで、Lightroomの話の記事を書いていたつもりが、いつの間にかMacの話になっていたし、そっちの方が長いw
1. Mac OS Classic時代(System 7 ~ Mac OS 9)
- ラベル機能の初登場:System 7(1991年)
- Finderに「ラベル」という機能が追加され、ファイルやフォルダの名前部分に背景色を付けて識別できるようになりました。
- この時期は、現在の「タグ」のような自由なカスタマイズはなく、用意された色と名前を選ぶ形式でした(最大7色)。
2. Mac OS X初期(10.0 ~ 10.8, 2001年~2012年)
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ラベル機能の維持
- Mac OS Xにもラベル機能が引き継がれ、ファイル名やフォルダ名の背景全体に色が付くデザインが採用されました。
- しかし、この時期もラベルは「1つのファイルにつき1色」の制限がありました。
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視覚デザインの変化
- Mac OS Xの進化に伴い、Finder全体のインターフェースが段階的にモダン化されましたが、ラベルの基本デザインはほとんど変わりませんでした。
- **OS X Mountain Lion(10.8, 2012年)**まで、ラベルは名前部分に色が付くスタイルが続きました。
3. OS X Mavericks(10.9, 2013年)
- ラベルからタグへ
- このアップデートで「ラベル」という名称が「タグ」に変わり、現在のように「色付きの円」が名前横に表示されるデザインに変更されました。
- 複数のタグを1つのファイルに付ける機能が追加され、整理の自由度が大幅に向上しました。
その後の変更(10.9以降)
- OS X Mavericksで導入されたタグ機能のデザインは、基本的に現在のmacOSに至るまで大きく変わっていません。ただし、macOSの全体的なデザインやアイコンが進化する中で、タグ表示の微調整は行われています。
まとめ
- 1991年(System 7):「ラベル」機能の登場(ファイル名背景に色)。
- 2001年(Mac OS X 10.0):「ラベル」が引き継がれる(色付き背景スタイル維持)。
- 2013年(OS X Mavericks, 10.9):「タグ」へ名称変更+デザインが色付き円に変更。
- 2013年以降:大きなデザイン変更はなし。